ワーキングディレクトリの設定

Rでファイルを扱うときに困るのが「パス」である。絶対パスを使って

write.csv(data,"C:\\RW\\test.csv")

くらいならまだいけそうだが、仕事上プロジェクトフォルダを分けておきたいとかそういった場合には、絶対パスだとファイル名が長くなって何かと面倒である。

そういう場合はあらかじめ、"setwd"関数で、ワーキングディレクトリを設定しておくと便利である。
そうすると、

setwd("C:\\RW\\IOTest")
…
write.csv(data,"test.csv")

と書けば絶対パスを書く必要がなくなって、複数のファイルを扱う場合には便利。